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高血圧の予防をしよう|食事療法で健康のプロになる

塩分が多い日本人の食事

食事

血圧が高い人は増えている

平成26年に行われた調査によると高血圧の患者は全国で1010万人以上おり、前回の調査に比べて104万人増えたことがわかりました。これから高齢の人が増えていくにつれ、高血圧症の患者も増えていくと予想されています。高血圧の改善には運動療法や食事療法が大切です。特に日本人は世界的にみて塩分摂取量が多いため、食事療法には塩分を減らすことが大切になります。厚生労働省は1日の塩分摂取量を男性8g未満、女性7g未満が望ましいとしていますが、この基準を守れている人は少ない状態です。これは日本人の生活に欠かせなかった味噌や醤油などの調味料や、保存食である漬物や干物などの塩分含有量が多かったためです。日本人は昔から濃い味を好む習慣があるため、子供の頃から薄味に慣れさせる教育が必要とされています。

塩分摂取量を減らす

調味料を使う量を減らすのは塩分摂取量を減らすのに有効です。食卓にある醤油を入れる容器をスプレー容器にするだけでも、塩分の量を減らすのに役立ちます。また味噌汁などは具材を増やすと味つけを薄くしても満足感が得られるので、減塩になります。塩分を減らすだけではなく塩分を排出する働きのあるカリウムが多く含まれている食材を食べるようにするのも高血圧改善に効果があります。また血液をサラサラにしてくれるDHAやEPAが多く含まれている食材を食べることも有効な方法です。こういった食事療法は毎日のことなので無理をせず着実に続けていくことが大切です。今は高血圧用の塩分を減らした食事の宅配などを行っているところもあるので、そういったものも利用すると飽きずに食事療法を続けられます。

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